看護部

看護部紹介

当院は四市町村の管理を役割として、地元医師会を母体として、1988(昭和63)年6月設立され開院しました。地元医師会の先生方と大学病院の最新医療とを結ぶ中核病院として、地域医療の最前線で貢献するという使命があります。ここで働く私たちの知恵と行動力を発揮し、地域の皆様の健康を守っていきたいと考えております。

看護部長 小川 秀樹

<看護の理念>
 私たちは、こんな看護をめざしています。

看護体制の概要

入院基本料 10:1(実質看護配置)
看護補助体制加算 25:1
夜間看護補助体制加算 100:1
病床数(124床)

2階病棟 24床(重症病棟)*HCU病棟等
3階病棟 50床(普通ケア・中症病棟)*主に消化器外科・消化器内科・循環器内科・脳外科等
4階病棟 50床(普通ケア・中症病棟)*主に整形外科・呼吸器内科・眼科等

勤務体制 三交代制(変則二交代もあり)
看護方式 チームナーシング+プライマリーナーシング
システム 電子カルテ

 

院内教育プログラム(教育専門委員会にて企画・実施)
*院内看護研究発表会    
*新人教育プログラム      
*看護協会現認教育研修  
*プリセプター制
*プリセプティフォローアップ研修

職員福利厚生
*24時間託児所完備
*職員旅行(1回/年)     
*院内レクリエーション
*新人歓迎会・忘年会等
~現在コロナ禍により見合わせ中~

休暇制度
特別休暇制度(内規により)
*夏季休暇 3日間
*結婚休暇 5日間
*永年勤続リフレッシュ休暇 6日間

開院記念健康相談
毎年6月実施!!
生活習慣予防のための無料相談を開催しております。


院内講師によるミニ健康講座も同時開催。

委員会活動

教育専門委員会 看護師/看護助手の教育育成
感染対策小委員会 院内感染対策予防推進
褥瘡対策委員会 褥瘡の発生予防・褥瘡対策のレベルアップにより褥瘡ゼロを目指す活動
安全対策委員会 ニアミス分析・対策フィールドアップ・安全対策推進活動
接遇・レクリエーション委員会 接遇向上・職員のリフレッシュ活動
電子カルテ・業務検討委員会 電子カルテ運用調整・看護手順・マニュアル等の見直し
看護必要度委員会 看護必要度教育・監査
嚥下・認知症ケア検討委員会 誤嚥性肺炎予防・摂食嚥下機能の向上に向けた活動

 

各部署紹介

【外来】

地域に根ざした病院として、皆様の健康を守るため、安全で良質な看護の提供をします。患者様が満足して診察・検査が受けられるよう常に学びを続け、スキルアップに努めます。また、コロナ禍では感染対策を徹底し、発熱外来・抗原・PCR検査を実施しています。
<特殊外来>忘れん坊外来・スポーツ外来・ペースメーカー外来・レーザー外来等

 

 


【手術室・中央材料室】  

患者様が安心して手術を受けられるよう、高度な知識と技術を持った看護師が全力で最良の看護を提供致します。

 

 

<令和2年度手術件数>

外科 整形外科 眼科 脳外科
大腿・鼠経ヘルニア手術30
腹腔鏡下ヘルニア手術8
腹腔鏡下胃切・腸切手術24
腹腔鏡下胆のう摘出術12
開腹手術10
肝切除2
皮下腫瘤切除術3
気管切開術3
その他12
観血的整復固定術68
人工股関節置換術7
人工膝関節置換術12
人工骨頭置換術22
高位脛骨骨切り術6
関節鏡手術(膝)10
アキレス腱手術1
神経剥離術2
バネ指・検証切開術28
アキレス腱手術1
その他3
白内障手術102
翼状片手術1
その他4
慢性硬膜下血腫5

 


【2階病棟】

病床数24床の急性期混合病棟です。主に手術後の患者様や、人工呼吸を装着中などの重症の患者様のケアを行っています。急性期より早期の回復を目指して、多職種と連携をとりながら、手厚い看護を実践しています。

 

 


【3階病棟】

消化器内科・外科、循環器内科、脳外科の混合病棟です。入院から退院に向けて、他部門と連携して患者様が安心して退院、社会復帰できるような支援を心がけ、スタッフ一同、患者様・ご家族様の視点に立って、思いやる気持ちを持って、温かな看護と安全で安心な療養生活が送れるよう努めていきます。

 


【4階病棟】

整形外科と呼吸器内科、消化器内科、眼科の看護が中心の病棟です。医師、・看護師・リハビリテーション療法士・医療ソーシャルワーカーが介入し、病棟内リハビリテーションや日常生活動作の拡大、退院調整などを行っています。

 

 

私たちと一緒に働いてみませんか?

 

*当院では、茨城県きぬ看護専門学校を関連施設とし、奨学金制度を設けております。

関連施設:茨城県きぬ看護専門学校